【症状・原因】
電源は入るものの設備が動作せず、あわせてモータから異音が発生していました。
調査の結果、制御基板のヒューズ切れを確認。
さらに電気回路を詳細に確認したところ、ポンプ起動時に過電流が発生し、ヒューズが飛ぶ状態であることが判明しました。
また、モータ自体は正常でしたが、停止位置検知用センサの故障により位置確認ができず、
動作し続けた結果、過負荷状態となりモータが発熱していたことも原因の一つでした。
【修理・施工内容】
1.制御回路点検およびヒューズ交換
基板のヒューズを交換するとともに、制御電源回路全体を点検・見直し。
異常発生時の影響範囲を明確化しました。
2.ポンプの更新
回路確認の結果、ポンプ起動時にヒューズが飛ぶ現象を確認したため、
原因機器であるポンプを新品へ更新。
過電流発生を解消し、安定した起動を実現しました。
3.センサ交換および制御ソフトの見直し
停止位置検知用センサを新品へ交換。
あわせて制御ソフトの見直しを行い、正しい停止制御が行えるよう改善しました。
4.シーケンサ更新
設備全体の信頼性向上を目的として、シーケンサを更新。
今後の保守性・安定稼働を考慮した構成へ改修しました。